Yahoo! Japan の動的検索連動型広告を使用すると、ユーザーの検索が自分のサイトに関連している場合に自動的に広告が表示されます。サイトのどのページを広告に使うかを指定すると、Yahoo! Japan でサイトの情報を使用して、ユーザーの検索がターゲットに関連しているかどうかが判断されるようになります。
この機能により、キーワードの調査や選定に時間をかける代わりに、魅力的で訴求力のある広告の説明を作成したり、サイトのコンテンツに詳しい説明を追加したりすることに集中できます。従来のキャンペーンと同様に、動的検索連動型広告を含むキャンペーンでは除外キーワードと除外動的広告ターゲットを使用して、売上につながらない検索には広告を表示しないようにすることができます。
動的検索連動型広告について詳しくは、Yahoo! Japan ヘルプセンターをご覧ください。
動的広告とダイナミック ターゲットの同期およびレポート作成
検索広告 360 から行える操作は次のとおりです。
- Yahoo! Japan の動的検索連動型広告キャンペーン、広告グループ、動的広告、ダイナミック ターゲットを検索広告 360 に同期できます。
- 以下についてのレポートを作成できます。
- エンジンの指標(クリック数、インプレッションなど)。
- Floodlight アクティビティまたは Google アナリティクスで記録されたコンバージョン。
動的検索連動型広告とターゲットの URL
デフォルトでは、動的検索連動型広告とターゲットは、エンジン アカウントの URL テンプレートで指定された動的トラッキング URL(テンプレートを編集していなければ {unescapedlpurl}
)を継承します。Yahoo! Japan で動的検索広告を配信する際には、この URL テンプレートが、サイトのランディング ページ URL に適用されます。
サポートされている機能
- Search Ads 360 API を使用したレポートのダウンロード。
- 動的検索連動型広告のレポートデータは、エグゼクティブ レポートに含まれています。なお、動的広告または動的広告グループ(「未分類」)の指標のみを含むようにエグゼクティブ レポートをフィルタリングすることはできません。
- アトリビューション モデル: 動的検索連動型広告データには、ラストクリック、キャンペーン マネージャー 360 からインポートした基本モデルとカスタムモデル、検索広告 360 のデータドリブン アトリビューション モデルが含まれます。