所有者は、自分のリストまたは所有者以外のリストからプロパティを削除できます。
ユーザーは、自分のリストからプロパティを削除できます。
プロパティを削除すると次のような結果になります。
- 削除されたプロパティに関する通知は、それ以降送信されなくなります。
- 確認済みの他のプロパティ所有者が残っている場合、あなたのリストからプロパティが削除されるだけで、残っているユーザーには影響しません。
- プロパティに関する情報がすべて表示されなくなります。また、プロパティ設定にアクセスできなくなります。
- プロパティのメッセージ履歴は保持されます。
- プロパティを削除したユーザーが最後の確認済み所有者であった場合、そのプロパティのすべてのユーザーは、Search Console でそのプロパティにアクセスできなくなります。
自分のリストからプロパティを削除する
プロパティ リストからプロパティを削除するには:
- 対象プロパティのプロパティ設定ページを開き、[プロパティを削除] をクリックします。
- 自分が確認済み所有者である場合は、所有権の確認に使用したアクセス トークンを削除することもできます。削除していない場合は、Search Console に同じプロパティを追加して [確認] をクリックすると、プロパティに再度アクセスできるようになります。たとえば、HTML タグによる確認を使用した場合は、サイトのホームページからタグを削除する必要があります。ドメインの所有権確認を使用した場合は、ドメインホストから TXT 確認エントリを削除する必要があります。自分のトークンのみを削除してください。他のユーザーのトークンを削除すると、そのユーザーのアクセス権も削除されます。プロパティを削除したユーザーが最後の確認済み所有者であった場合、そのプロパティのすべてのユーザーは、Search Console でそのプロパティにアクセスできなくなります。
他のユーザーのアカウントからプロパティを削除する
他のユーザーのアカウントからプロパティを削除する場合のルールと影響:
- 所有者は、任意のユーザーのアクセス権を削除できます。ただし、別の所有者のアクセスを削除する場合、その所有者のアクセス トークン(HTML ファイル、メタタグ、または所有権の証明に使用されたもの)も削除している場合にのみ削除が機能します。アクセス トークンがまだ存在していて有効な場合、次にそのアクセス トークンを Google が認識すると、その所有者に所有権のステータスが再度付与されます。
- 他のユーザーのアカウントからプロパティを削除すると、そのプロパティへのアクセス権も削除されます。
- アクセス権を回復するには、削除されたユーザーが所有者からアクセス権を再付与してもらうか、確認の説明にあるように自分自身を確認する必要があります。
- 削除されたユーザーのプロパティの確認履歴は 18 か月後に削除されます。
他のユーザーのアカウントからプロパティを削除するには: